【本当にお金に困ったら】生活保護・フードバンクの相談窓口リスト

【本当にお金に困ったら】生活保護・フードバンクの相談窓口リスト

お金がなく、本当に食べるのも困難になってしまった。

こんな場合は、迷わず行政にすぐ相談しましょう。

行政とは、法律で定められた内容を実行する地域の役所や事務所などの組織のことです。さらに最近では、行政以外にも独立した援助機関も増えています。

今回の記事では、本当に困った時の奥の手である生活保護・フードバンクの2つの相談窓口をご紹介します。是非、ご活用ください。

1.生活保護

①相談窓口は福祉事務所

生活保護を受けたいと希望する人は、お住いの近くにある福祉事務所に相談しましょう。

福祉事務所は、社会福祉法により規定されている生活困窮者・高齢者・シングルマザー・身体/知的/精神障害者、そしてその子供を助ける機関です。

福祉事務所は、法律により各都道府県および市・特別区において必ず一つは設置されています。

 福祉事務所一覧

こちらのリンクをクリックすると、都道府県ごとに一覧がPDFでダウンロードできるようになっています。

 ②福祉事務所でできること

福祉事務所では、生活保護の申請だけでなく以下のような業務も行っています。(抜粋)

 ・家庭相談

家庭での人間関係や離婚問題、認知問題にお困りの方、9~17時の間で相談することが可能です。実施曜日は、各福祉事務所にお尋ねください。

・女性相談

「女性福祉資金」という名でお金を貸してくれる制度です。25歳以下の結婚していない女性で、親・兄弟を養っている方に無利子または低金利でお金を貸してくれます。連帯保証人が一人必要です。

・ひとり親相談

「母子及び父子福祉資金」という名でお金を貸してくれる制度です。原則一人連帯保証人が必要ですが、都内に6か月以上住み二十歳以下の子供を扶養している母子または父子家庭に無利子または年率1%でお金を貸してくれます。

・交通費の割引の相談

生活保護世帯・児童扶養手当受給世帯であれば、JRの通勤定期券を3割引で購入できます。

・車いすの貸与

高齢者の方、障害がある方、けがや病気で一時的に歩かない方は、使用料無料で車いすを借りられます。レンタル期間は2週間と~2か月程度と短めです。

この他にも、親が認知症になった時の相談や子育ての悩みなどの相談も受け付けてくれます。一人で悩まず、まずは相談しましょう。

③生活保護の条件

生活保護の条件は、現在以下のように厳しくなっています。

  • 扶養親族から援助を受ける事が全くできない方
  • 身体的などの理由により全く働くことができない方
  • 貯金がゼロ円で、売却できる不動産・株式などが一切なにもない方
  • 年金や手当などのもらえるお金を使っても生活できない方

まずは、これらに当てはまらないかチェックしてみましょう。生活保護制度の目的は、あくまで自立支援。そのため、「困っていればすぐ助ける」、というスタンスではなく、まずは自分で利用できるリソース(人材、お金)が他にないのか?と身辺の洗い直しを求められます。

次に、収入が規定の「最低生活費」に満たないかどうかもチェックします。最低生活費は厚生労働省の定める、生活するのに最低限必要なお金を指し、地域により格差があります。

例えば、東京で一人暮らしの場合の最低生活費は13万円前後です。家族が一人増えるごとに+5万円と考えてください。夫婦で手取り20万円をきる場合は、最低生活費の支給条件をクリアしているかもしれません。しかし、その場合でも受給申請時にはその他の収入がないのか、厳しくチェックされます。

 2.フードバンク

【本当にお金に困ったら】生活保護・フードバンクの相談窓口リスト

①相談窓口はセカンドハーベスト・ジャパン

フードバンクは、食品メーカーなどからまだ食べられるのに廃棄される食品を引き取り、児童養護施設の子供たちや路上生活者などに届ける活動を行っている団体で行政と直接の関係はありません。

 セカンドハーベスト・ジャパン

しかしながらセカンドハーベスト・ジャパンを支えるスポンサー企業には、西友/ウォルマート・ジャパンGoogleJ.P.モルガンなど多くの外資系企業がズラリ。もちろん、支援する行政・NPOなどもあります。民間が引っ張って行政を巻き込んだケースといえるでしょう。

元々はアメリカやヨーロッパなどの海外で活発に活動され、日本では2000年からスタートしました。食品をもらうには、事前予約は必要なものとそうでないものがあります。次の項でご紹介します。

 ②利用条件

食品の提供を受ける手段は全部で3つあります。1つずつご紹介します。

 【事前予約不要】

・パントリーピックアップ

缶詰やパン・調味料などの商品を提供します。身分証明書と、食品を持ち帰るための大きなカバンをご持参ください。

 ・モバイルパントリー

こちらは、「すぐに食べられる」をコンセプトに缶詰やパンの提供をしています。提供内容は毎回異なります。調理が自宅でできない、すぐに食べたい方は、食品を持ち帰る手提げ袋持参でお越しください。

 ・炊き出し

調理済みですぐに食べられる食品を提供します。提供内容は毎回異なります。

※いつどこで開催されるかは、以下のリンクをチェックしてください。

「個人で食品の支援を希望される方へ」

まとめ

お金が本当になくて食べるものもない!こんな時は迷わず行政に相談をしましょう。福祉事務所では、専門知識のあるケアワーカーが一緒に生活を立て直すプランをたててくれます。どうやってこの先のお金を稼ぐか?どうやってお金を借りるのか?については、是非当サイトの既存記事もご参考ください。