格安SIMのメリットとデメリットとは?どんな人が向いているの?

格安SIM メリット デメリット

今では節約の常識ともなっているのが、格安SIMへの乗り換えです。

使っているスマホを格安SIMに替えるだけで月額料金がぐっと抑えられ、月々2,000円~などかなりお得に使うことが出来ます。

しかし、格安SIMと聞いても実際にどのようなものかよく分からなかったり、格安SIMのデメリットを知らずに乗り換えてしまい、逆に損をしてしまう方も少なくありません。

そこで今回は、格安SIMの概要、メリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

1. 格安SIMとは

格安SIMとは、大手キャリアよりかなり料金を安くすることが出来る通信サービスのことで、格安SIMを取り扱っている企業をMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)と呼びます。

料金を安く出来るのは、MVNOは独自の通信回線や設備を持たず、通信回線を大手キャリアからレンタルしているために導入コストを抑えることが出来ているためです。

格安SIMとは

通信事業は大きな通信回線や設備が必要なため、なかなか新規参入が難しい事業なのですが、それでは大手キャリアの寡占状態が強くなってしまうため、通信事業を自由に展開出来るようになり、2001年から格安SIMに乗りだす企業が増加しました。

2. 格安SIMのメリット

格安SIMのメリットとしては下記のようなものがあります。

  • 月額料金が安い
  • 契約に縛られない
  • 自分に合ったプランを選ぶことが出来る

メリット①月額料金が安い

格安SIMの大きなメリットとして、月額料金を安く抑えられることです。

MMD研究所が行った調査では、現在支払っているスマートフォンの月額料金について、大手キャリアは5,000円以上が多かったことに対し、格安スマホは2,000円未満が多く、約半額まで料金を抑えています。

月額料金が安い※MMD研究所『調査データ』「現在支払っているスマートフォンの月額料金」の図を元に作成

ランニングコストの安い格安SIMなら、1年利用した時に大手キャリアを比べて約60,000円もお得になります。

格安SIM 大手キャリア 比較

メリット②契約に縛られない

大手キャリアでよく見られる「2年契約」といった長期的な契約が格安SIMでは少なく、契約期間があったとしても1年や半年など期間が短いため、契約に縛られることなくスマホを持つことが出来ます

契期が短いことで格安スマホを試してみたいという人も入りやすく、合わなかったら自由に他社に乗り換えていくことが出来、自分にあったプランを探しに行くことが出来ます

メリット③自分に合ったプランを選ぶことが出来る

格安SIMを展開しているMVNOは多く、様々なプランを打ち立てているため様々なプランから自分に合ったものを選ぶことが出来ます。

月額パケットオプションを自由につけることが出来、自分好みにカスタマイズすることが出来ます。

家族でなくても友人同士でデータ容量を分け合えたり、SNSをいくら使ってもデータ容量が減らないなど、大手キャリアでは見られなかったユニークなプランが展開されているのが特徴です。

3. 格安SIMのデメリット

格安SIMのデメリットには下記のようなものがあります。

  • 通信速度が遅くなることがある
  • キャリアメールが使えなくなる
  • クレジットカード払いが多い

デメリット①通信速度が遅くなることがある

MVNOは大手キャリアの通信回路を借りているため、通信速度が遅くなることがあります。

イメージとして、大手キャリアはそれぞれユーザーにダイレクトに電波を届けられるのに対し、MVNOはレンタルしている通信回路からユーザーに電波を届けるため、大手キャリアに比べ少なからず通信速度に違いは出てきます。

通信速度が遅くなることがある

しかし、日常的に使う分には特に支障はない程度です。

中には極端に通信速度の遅いMVNO業者もいるので、契約の前には回線や口コミを注意してみましょう。

デメリット②キャリアメールが使えなくなる

格安SIMでは「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」といったキャリアメールが使えなくなるため、基本的にフリーメールを使うようになります。

一部Webサイトの会員登録などではフリーメールではなくキャリアメールを求めるところもあるので、使いたいサービスがフリーメールでも大丈夫かどうか確認しておくことが必要です。

また、メールアドレスが変わってしまうので、会員情報の変更や連絡先が変わった旨を伝える作業が少し大変になります。

デメリット③クレジットカード払いが多い

格安SIMの支払方法はクレジットカードであることが多いので、支払方法をよく確認しておきましょう。

近年では支払方法の幅が増え、口座振替やデビットカード払い、ポイント払いが出来るようになったところも多くなってきましたが、講座振替はその企業の会員登録を行うことなど条件があることが多いです。

4. 格安SIMに向いている人

格安SIMに向いている人はこのような人です。

  • 電話料金を下げたい人
  • キャリアや機種にこだわりがない人
  • Wi-Fiをよく使用する人

格安SIMはとにかく料金を安くすることが出来るので、料金を安くした人にはおすすめです。

しかし、大手キャリアは毎月のサービス(ハンバーガーやドーナツの無料など)を行っていたりもするので、料金の安さだけではなくトータルサービスからも検討してみましょう。

5. おすすめの格安SIM

LINEモバイル

LINEモバイル

LINE株式会社が運営する「LINEモバイル」は、SNSをよく使う人におすすめの格安SIMです。

主要ソーシャルアプリであるLINE・Twitter・Instagram・Facebookに関しては、いくら利用してもデータ容量が減らないというカウントフリーサービスがあります。

データSIMは月額1,110円~音声通話SIMは月額1,690円~(3GB)とかなりお得です。

格安SIMでは難しいLINEアプリの年齢認証・ID検索も、LINEモバイルなら通常通り利用することが出来ます

料金シミュレーター
https://mobile.line.me/simulation/

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DMMモバイル

DMMモバイル

「DMMモバイル」は株式会社DMM.comが運営する格安SIMです。

通信速度を気にしなければ、月額440円(データSIM)からスマホを利用することが出来る、業界最安値の価格を実現しています。

データを使い切ってしまって低速になってしまった時でも、一定量だけ高速で読み込む「バースト機能」があるので、テキストメインのサイトをすぐに読み込むことが出来ます。

家族だけでなく知人・恋人ともデータをシェア出来るので、1人だけでなく複数人で安くスマホを持つことが出来ます。

月額料金をシミュレーション
http://www.dmm.com/pr/mvno/002/

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楽天モバイル

楽天モバイル

楽天株式会社が運営する格安SIM「楽天モバイル」。

月額525円~(データSIM SMSなし)から持てる格安さにプラスして、データの翌月繰越・データシェアなど格安SIMの魅力に加え、楽天会員なら1年間基本料が1,000円割引、上位会員なら更に500円割引など、楽天ユーザーならぜひ検討したい格安SIMです。

格安SIMには珍しい長期契約プラン「スーパーホーダイ」がありますが、最大20,000円のキャッシュバックを受けることが出来るので、契約に抵抗がない人にはお得でおすすめのプランです。

クレジットカードだけでなく、デビットカード・口座振替・楽天スーパーポイント支払など支払方法の選択が多いことも魅力です。

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6. まとめ

いかがでしたか?

格安SIMは大手キャリアに比べ半額以上も月額料金を抑えることが出来る上、格安SIMだからこそ実現できる魅力やメリットがあります。

データ通信速度や支払い方法など、格安なだけに気にかける面はありますが、節約を叶えたい人にとってはかなり大きな負担軽減になるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。