貯金のために口座を開設したいけど金利って違うの?銀行の金利比較

貯金のために口座を開設したいけど金利って違うの?銀行の金利比較

貯金のために新しく銀行口座を開設する人もいます。

そんなとき「何を基準に銀行を選べばよいのか」迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

たくさんの銀行がありますから、すべて自分でチェックするのは面倒くさいですよね。

そこで今回は、銀行の金利を普通と定期預金にわけて比較してみたいと思います。

1.預金の「金利」って何?

たとえば、預金の金利が0.1%の銀行口座を開設し、100万円を入金したとしましょう。

1年間そのまま100万円を出金せず預金しておくと、1,000円の金利がつくことになります。

金利とは元本に対しての「利率」のことで、利率によって求められる額を「利息」。この2つの違いを、ちゃんと把握しておきましょう。

つまり、100万円を口座に入金すると、1年後には1,000円が増えているわけです(金利0.1%で1,000円の利息が発生したことになる)。

利息という言葉は借金などで使われるケースが多いので「減るお金」と思われがちですが、「増えるお金」のことも利息と呼ぶんですね。預金の利息は、次のような計算方法で求めることができます。

2.普通預金の金利を計算する方法

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例)最終残高100万円×0.1%÷365日=2.74円が1日あたりの利息となる

1日後に2.74円が増えていてリアルタイムで口座に反映されているかと言えば、そうではありません。

普通預金の金利は毎日24時時点の最終残高で1日ごとに計算し、翌月の月初に預金口座に反映されます。これが、「変動金利」です。今日の残高が10万円でも翌日に1万円を入金すると残高は11万円になり、毎日の最終残高で1日あたりに発生する利息を計算しています。

銀行は、この仕組みで1日ごとの利息を計算し、その合計金額を翌月の月初にまとめて口座に反映させています。つまり、お金が増えたのを確認できるのは翌月の月初。

1ヶ月分の利息を月末で締めて、翌月の月初に入金すると言えばわかりやすいですね。「残高が変われば1日あたりに増える利息の額も違う」というのが普通預金の金利です。

3.定期預金の金利を計算する方法

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たとえば、預入日数を1年に設定して100万円を定期預金した場合、1年間の利息は1,000円となります。

そこから税金が引かれ、約800円が定期預金で発生する1年間の利息です。

定期預金は普通預金よりも少し難しい計算になります。ま

ず、普通預金の原理で口座の最終残高を計算します。これが、上記の「(預入金額+利息)」です。

そのうえで金利を基に1日あたりの利息を計算し、預け入れている日数で最終的な利息を求める流れとなります。この仕組みを「複利」と言います。

しかし、定期預金は中途解約した場合などに金利の計算方法が変わってきますし、それぞれ銀行によって条件も異なってくるので口座を開設する前に窓口で確認しておくとよいでしょう。また、定期預金は普通預金とは違い、口座に預け入れておく期間を最初に設定します。ちなみに、1ヶ月単位で決めることが可能です。定期預金では、あらかじめ決めた期日まで預金しておくことを「満期」と言いますが、満期になる前に途中で預金を崩すと「中途解約」になります。

定期預金は、「いくら預けるのか」「預入しておく期間はどれくらいか」「金利はいくらか」という点がポイントになるでしょう。

4.普通預金の金利を比較

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5.定期預金の金利を比較

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6.賢く選んで「お得に貯金」

貯金のために新しく銀行口座を開設する場合、何を基準に銀行を選べばよいか迷ってしまう人もいるでしょう。

目安として、金利を比較するのも選択肢の一つです。また、銀行によってはクレジットカードの申し込みや他のサービスとの併用で預金の金利が通常よりもアップするキャンペーンをあります。

そうしたキャンペーンをチェックしながら比較するのもいいですね。賢くお得にお金を貯めることが“銀行貯金”のコツ。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。